水の郷。緑の郷。
水の王国 飛騨金山
みずみずしく潤してくれるそれはまるで音楽が、人の心を解き柔らげ結びあわせるかのようだった。
山がへだてるものを、水はつなぐ。そういえば、水の神・弁才天は音楽の神でもある。
水は神でもあると同時に音楽かも知れない。
金山湖・岩屋ダム
昭和51年に完成した日本有数の美しさを誇るロックフィル式ダム岩屋ダム。その湖岸には、遊歩道、サイクリングロードが完備され、家族で気軽に汗を流し、四季を楽しめるレクリェーションロードとして、人気を集めています。また湖岸道路を中心に開催される、毎年10月の「東仙峡金山湖一周マラソン大会」は、日本陸連公認コースでもあり、白熱したレースが展開されてます。
中山七里
金山境橋から下呂に至る28キロ。益田川沿いに延びるウォーターフロントロード。エメラルドグリーンの水が沸くように流れる清流と川を囲む奇岩巨石が美しいシンフォニーを奏で、中でも牙岩は自然のみごとな造形とし人目を集めています。また沿道には、玉龍寺、御番所屋敷など見どころもいっぱいです。
東林寺
建長7年(1255)に創建された浄土真宗の古寺本堂格の天井には1m角にも及ぶ彩色画が100以上も並び、壮大なアートの世界へと招待してくれます。
金山まつり
山里が桜の花びらでうまる4月中旬、金山最大の祭り・金山祭りが開きます。桜を模した花みこしが所狭しと練り歩き、われんばかりのお囃子が山々にこだまする。
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