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きっと好きになる町・笠松

笠松まつり

笠松三郷鎮座の八幡神社と産霊神社の例祭は、8月14日・15日に行われていましたが、明治になってから、4月の春祭りに改められ、現在に至っています。
 祭りの呼びものとして、大名行列お奴や山車があります。 
  
    
  
  

  
  
  
  

大名行列お奴

笠松まつりの奉芸に大名行列お奴があります。掛け声とともに毛槍や鳥毛を投げ渡しながらの行列、全国にも例のない珍しいものです。
 祭りの起こりは、江戸時代。笠松は幕府の直轄領のために、参勤交代がないのを残念に思った町衆が大名行列お奴を真似たことから始まったと言われています。
 司町と港町の二町内が隔年に八幡・産霊の両神社へ奉賛してきました。
 近年、笠松大名行列お奴保存会が結成されて、優雅にして活気ある行列の保存継承に努めています。
 また、行列の先頭近くの「奴の毛槍振り(踊り)」の部分が平成7年11月岐阜県重要無形民俗文化財に指定されました。 
  
  

木曽川トンボ天国と河跡湖

無動寺地内の木曽川河川敷は、昔は船着き場でしたが、今では古い川筋が残っていけになった、全国でも数少ない河跡湖として、地形的にも珍しい所です。
 トンボが多数生息していることから「とんぼ天国」と呼ばれ、現在までに「イトトンボ」や「モノサシトンボ」など43種類ものとんぼが確認されています。
 このトンボ池の他に古池、中池、まこも池があり、一帯は「トンボ天国自然公園」として整備されています。また、トンボ池は全国でも数少ないオニバスの自生地であり、夏には大きな葉を広げ花を咲かせます。
 環境庁の「ふるさといきものの里」「岐阜県の名水」にも選ばれ、町民の憩いの場として、子ども達の研究・観察の場として親しまれています。 
  
  
  
  
  
  
  

 
この記事は「中日新聞多治見支部」のご協力を得て掲載しています
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