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中山道と共に栄えたまち
中山道と共に栄えたまち 赤坂
大垣市の西北部に位置する赤坂は、江戸と京を結ぶ中山道69次の江戸から数えて57番目の宿場として栄えたまちである。中山道沿いに赤坂宿本陣跡があり、当時大名等が参勤交代のあり、宿泊したところであった。また、赤坂には徳川家康が中山道沿いに将軍専用の休泊所・宿泊所として造営させた、お茶屋屋敷跡がある。これは岐阜城の千畳敷御殿を移築したもので、現在は東海一のボタン園として有名である。中山道の宿場町赤坂には赤坂港があり、水運が盛んであった。
円興寺
今様の里、青墓の円興寺は延暦9年、伝教大使が創建した古刹である。本尊に聖観音立像(国重文)が祀られている。
秋には紅葉が色彩やかに染まる。
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この記事は「中日新聞多治見支部」のご協力を得て掲載しています
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