二月に開かれる全国中学校総合体育大会のスキーとスケートに出場する多治見市内の中学生三人の激励会が二十日、市役所であり、選手が古川雅典市長に意気込みを語った。 スキーの熊谷和真君(多治見中一年)と各務祐樹君(笠原中二年)、スケートの武藤隼規君(多治見中三年)。三人は、いずれも父親の影響で競技を始めたといい、「全国の舞台で自分の力を試したい」「自己ベストを出したい」などと抱負を述べた。 古川市長は「日本一暑い街からウインタースポーツで全国大会に出てくれ、感動です。ぜひ好成績を目指して頑張って」と激励した。 スキーは高山市、スケートは長野市で、ともに二月四−七日に開かれる。(清水祐樹)