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時の憩いをたずねて…

時の憩いをたずねて

荘厳な社、深い杜にたたずむと、静かな“時の憩い”伝わってくる。数百年、数千年を越え、水は響き風は踊る。時は決して眠らない。かつて、見果てぬ夢を追った男、竹中半兵衛もこの空を見上げたのだろうか。
 垂井の山が色づく頃、人々は身の丈のほどの大太鼓を打ち鳴らし神へと近づいていく。
 神とともに喜び、神とともに忍んで来た“時の憩い”がここにある。

南宮大社

山彦命を主祭神に、旧国幣大社で美濃国一の宮として、また全国の鉱山、金属業の総本営として、今も深い崇敬を集めています。社伝では神武天皇即位の年の創建と伝えられ、慶長5年(1600)の関ヶ原合戦で社殿のすべてを焼失。
 寛永19年(1643)、3代将軍徳川家光が再建したといわれています。広い境内には本殿・拝殿・楼門など、朱塗りの華麗な姿を並べ、江戸時代の神社建設の代表的な遺構14棟が、国の重要文化財に指定されています。年間を通じ大小50余の祭典が斎行され5月5日の例大祭、11月8日の金山(ふいご祭)など特殊な神事があります。 

  

垂井の泉

岐阜県の名水五十選の中に選ばれた由緒ある泉で、根まわりの8mの大ケヤキ(県指定天然記念物)の根元から湧き出る清水は涸れることを知りません。古くから和歌が詠まれ、「垂井」の地名はここから生まれました。松尾芭蕉もこの泉を前にして、俳句をのこしています。  
  
  
  
  
  
  
  
  

竹中半兵衛陣屋跡

秀吉を支える美濃国の智将
竹中半兵衛ここに見参。
 豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛治公とその一族。戦国時代の知略が飛び交うな中で、彼らの活躍は目を見張るものがありました。拠点であった陣屋跡には白壁の正門、がっしりとした石垣が残っており一族の隆盛を物語っています。

 
この記事は「中日新聞多治見支部」のご協力を得て掲載しています
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